翠穂 suissuis
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書

2020.08.30 16:30

和酔庵

H邸茶室花頭口扁額ご依頼を受けて書かせていただきました。季節の素敵な写真と送っていただきありがとうございましたこちらは表千家です。

2020.08.23 03:22

生徒さんの作品記録

猫の恋やむとき閏の朧月本人持ち込みのオレンジのウール着物地仲間のロイヤルブルーの少しの帯地  コーディネートは私と考えます。清代の何紹基の文字をモチーフにしていますオレンジ✗ブルーは着物のコーディネートとして好きな組み合わせです。床の間でなくてもカジュアルにタペストリーをかけるように洋間のアクセントになる作品

2020.08.16 00:27

龍の如く水を得る

生き生きとした様子若い頃の色紙に書いた作品を、剥がして掛け軸に仕立て直しました。得、の破筆(筆が割れている線)は、偶然の賜物。技術的に向上しても今はこんな作品は書けないのです。叔母の端切れ2書類を組み合わせて。水と龍をイメージ。割と作品周りには薄い色を持ってきて、天地を濃いめの色にするのが好みでしたが実際の着物コーディネートですと、中回しが濃色(帯)天地を薄色(着物)とすればこれもありですね

2020.08.06 01:25

ジューンブライドのための

花嫁さんは6月生まれやっとイメージに合う着物布が見つかりました。夏の花いっばいです。実際の色はアクアブルーです😓花束のリボンは赤紫色で。額縁はこの色に。お着物などご所望の布をお持ちでない方はこちらではお探しいたします。 布にもご納得いただいてから制作に入ります。

2020.07.27 03:37

落ちかかる月を観てゐるに一人

落ちかかる月を観てゐるに一人種田山頭火塵紬(きくじん)の紬着物からイメージに合う俳句を、探しました。麹塵とは、麹カビの色で青緑にくすんだ抹茶を混ぜたような魅惑的な色(吉岡幸雄 日本の白辞典)作品の周りには目立たないですが月をイメージして黄色いラインが入ってます作品の白に無理と無駄のない奇跡的な一枚もう二度と書けないと思います。書は一瞬。修正もできません。たくさん書き続けるとゲシュタルト崩壊をおこし...

2020.07.22 04:00

暑中御見舞

どくだみの花は終わってました代わりにミントを。風清新葉影

2020.06.17 06:50

抱一

一つの思いを抱く墨色濃淡のむら雲文様の着物裂は見る角度によって光沢ある墨色に見えたり、紫のむら雲みたいに見えます小さい裂に、合わせたため作品は小さくなりました。天地は明るい鼠色を。にして全体を同じトーンにまとめました。長い柔らかい筆で、筆をへたらせないようコントロールして書きます。墨は青墨をにじませて。型が残ったのは😃平たくいうと中の線がハッ切り見えること。ただ真っ黒い太い線になってしまうことも...

2020.06.04 02:46

あじさいの季節 浴衣を解いて

雨餘香雨のあとの清々しさ実際の紙はクリーム色で、筋の縁取りはブルーグレーです。着物、半襟を楽しむように👘あ、前回と同じ構図🙏

2020.06.03 02:42

着物布との出会い

過去の作品をご覧いただいて、布も含めてオーダーを頂戴することがあります私が布を集めることになります😱大島紬をご所望で、なかなか私にはご縁がありませんでしたたくさんの着物布を整理し洋服作りの道草も☘️して、やっと80センチほどの緑色の大島紬見つけました。ほんのり紫陽花ブルーの手書き縞模様のある紙に書こうと思います。大作には基本白い紙しか使いませんが着物の色半襟のつもりて楽しむことも💃すでに何枚も...

2020.04.27 03:42

着物布と書作品

各自が思い思いの着なくなった着物の端切れを持ち込んてみんなでコーディネートを考えましたこれから 掛け軸や額にお仕立てに出します捨ててしまう前に着物の一部でも使いたい掛け軸は百年持つと言われます。伝統的な名物裂の床の間掛け軸も素晴らしいですが色とりどりの着物布で掛け軸が日本のタペストリー、としてインテリアとして迎え入れられる日が来ますようにお母様、お祖母様のお着物で、よすがとなる、唯一無二の作品を作...

2020.03.16 14:40

淡雪や 女雛は袂(たもと) うち重ね

臼田亜浪の俳句総絞りの羽織布王羲之の造形法を守って書き上げました。

2020.03.16 14:20

玄関のお雛様と書

生徒さんの作品です2枚目は額に使用した総絞りの着物布

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